こんにちわ にこです
みなさんはどんな紫外線対策されていますか?
4~9月で1年間の紫外線量の70~80%も占めるそうです
私はこのブログを始める前まで
ちょっとそこまで行くくらいなら
紫外線対策行っていませんでした
というか、海に入るときだけ
日焼け止めを塗っていました
|д゚)マジデ?
このblogを書き始めるようになってから
ゆる~くですが
ちゃんと紫外線対策するようになりました( *´艸`)
今回は紫外線対策についてちょっと理解を深めてみようと書いてみました
紫外線にも種類がある?!
紫外線には種類があるってご存知でしたか?
日光の中で波長の長いものが紫外線と呼ばれています
そして、紫外線は
A波(UVA)
B波(UVB)
C波(UVC)
に分かれます
紫外線A波(UVA)
波長320~400nmの紫外線のこと
(※1nmは1mmの100万分の1)
長波紫外線とも呼ばれ、全紫外線の90%以上を占めます
エネルギーは弱いのですが
雲やガラスを透過する性質をもつので生活紫外線とも呼ばれています
皮膚も透過し真皮まで到達してしまうので
シミ、シワの原因になります
衣類も通過してしまうので厄介なんです・・・
エネルギー自体は弱いので
浴びている感覚があまり感じられませんが
衣類も通過してしまうので
気がつかないうちにじわりじわりと皮膚の老化を進めているんです
紫外線B波(UVB)
波長280~320nmの紫外線のこと
短波紫外線とも呼ばれます
線紫外線の10%以下ですが
エネルギーがとても強いため
火ぶくれになるような日焼け(サンバーン)や皮膚がんの主原因になります
そういったことからUVBは、レジャー紫外線とも呼ばれています
雲などで遮られやすく
真皮の深いところまでは到達しないようです
紫外線C波(UVC)
波長190~280nmの紫外線のこと
ほとんど地上には到達しないそうです
SPFってなんの数値?!
紫外線対策といえば日焼け止めは大切なアイテムですよね
しかーし!
日焼け止めに表示されているSPFの数値についてご存知ですか?
波乗りをする時だけ日焼け止めを使っていた私・・・
実は、良く知らずに
SPF値の高い日焼け止めを塗っていれば安心だと思っていました
(。-_-。)omg
SPFの数値は
UVBをカットする力のことで
1cm²の皮膚に対して2mgの日焼けどめを塗布したときの数値
なんだそうです
これでも、あまりピンとこなくないですか?
どのくらいの量かというと
個人差はありますが顔全体で500円玉大
(液状のものは手のひらで5cmくらいの量)になるそうです
この量って結構多めだと思いませんか?
いや、多いですよね!
そう思ってしまう私
はい!
またやってしまっていました
海に入るとき一生懸命日焼けどめを塗っていたのですが
使う量が少なすぎて紫外線対策に効果が発揮していなかったという悲しい現実
日焼けどめを有効に使うためには
適切な量を塗り、2時間おきに塗り直す
ことが大切なんだそうですょ
なので、
SPF値の高い日焼けどめを塗っていれば安心ではないようです
ちなみにUVAの防止効果を表す目安の数値をPAといいます
+の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します
++++(極めて高い効果がある)、+++(非常に効果がある)、++(かなり効果がある)、+(効果がある)の4段階があります
日常の紫外線対策はどうしたらいい?
適切な量を塗り、2時間おきに塗り直すことを確実にできれば
紫外線対策はGoodなようですが
なかなか難しくないですか?
じゃぁ紫外線対策どうしたらいいんだろう?
って、考えてしまいますよね
メイクアイテムが紫外線対策にもなるんです(*゚▽゚*)
でも、お肌が荒れていたり
敏感になっていったりすると
メイクを遠ざけてしまう人もいるかもしれません
すばり、私です
でも、メイクアップ用品はあくまで肌に乗せるものなので
肌に膜を作って見た目をカバーするだけでなく
外的刺激からもお肌を守ってくれたりするんです
ほとんどのファンデーションにはタルクや酸化チタンなどを含みます
これらは、紫外線散乱剤と言われるものです
普通のパウダーファンデーションをムラなくキレイに塗れば
SPF20程度の日焼け防止効果を発揮するそうですよ
リキッドやクリームタイプのファンデーションでもある程度は紫外線カットになるようですが
パウダーファンデーションに比べると顔料の密度が低いので効果は下がってしまうそうです
日焼けどめをこまめに塗り直すことが難しい方は
パウダーファンデーションを使いこなすのも紫外線対策によいのです
SPF値の高いファンデーションも販売されていますが
注意したいのが紫外線吸収剤が含まれているかどうか
紫外線吸収剤がふくまれているものは
お肌への負担になってしまうものもあるようなので
お肌に負担のかかりにくいアイテムを選ぶのもポイントになります
ちょっと長くなってしまったので今回はこの辺で!