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虫除けスプレーの成分「ディート」「イカリジン」とはどんな成分?

※本ページはプロモーションが含まれています。


こんにちは。


こどもと一緒にいても私の方が蚊に刺されやすい にこです。


本当によく刺されます。

虫よけグッツは必須な私ですが、市販されている虫よけスプレーなどは成分が気になるものもあります。



虫よけスプレーに使用されている成分ディートとイカリジンがどんな成分なのかまとめてみました。

そして、化学成分が使われていない虫よけスプレーを探している方に、虫が嫌いなアロマをご紹介します!

ポイント

  • 昆虫などの忌避剤(虫よけ剤)として用いられる化学物質ディート (DEET)とは?
  • 日本でも認可された虫よけ成分「イカリジン」とは?
  • 虫が嫌うアロマの香りの虫除けがおすすめ




こどもを虫から守るためには、虫除けグッツは必須アイテムです。

ジカウイルスやデング熱ウイルスなど、蚊を媒介した感染症が日本でも発生しています。


肌を露出しないように長袖や長ズボンを着用することも対策方法なのですが、暑さが厳しくなっている日本の夏ではなかなか実践できません。



そこで、 虫よけグッツが活躍してくれるのですがですが、こどもに使うのには成分が気になてしまう虫よけアイテムもあります。


虫よけグッツに使用されている成分を知り、臨機応変に使い分けることが大切だと感じます。


記事前半で虫よけスプレーに配合される成分について、後半は虫が嫌うアロマをご紹介しますのでお付き合いくださいね。

虫よけスプレーに使用される成分について理解することで、使用目的により使い分けることができます。

虫よけ剤に用いられる化学物質ディート (DEET)とは?


虫除けスプレーの注意書きを見たことありますか?


薬局などで売られている虫除けスプレーの使用上の注意を読んでみると、小さい子供は使用回数に制限があったり、生後間もない赤ちゃん(6ヶ月未満が多い)には使用できないなどいくつか注意書きが書かれているのをご存知ですか?



虫除けスプレーに注意書きがある理由は、昆虫などの忌避剤(虫よけ剤)として用いられる化学物質ディート (DEET) が使用されているからです。

では、そのディートという化学成分は一体どんな成分なのでしょうか?

ディートってどんな成分?


ディートは一般的に安全性の高い成分とされている安価に手に入るため、虫よけグッツに使用されているメジャーな成分です。


一般的に使用されているディートという成分は、どんな成分なのでしょうか?


そもそも、ディートは第二次世界大戦中のジャングル戦の経験に基づきアメリカ陸軍で開発された成分です。




のちに市販の虫よけ剤にも使われるようになり、現在多くの虫よけスプレーなどで、主成分として用いられています。




5%程度含有している商品から、最高濃度30%の医薬品も販売されています。


使用効果は高く手軽に使用できるため、とても重宝するアイテムだと思います。




しかし、高濃度のディートを長期間摂取させると皮膚炎や神経障害になる可能性が稀にあると海外で報告され
使用制限が設けられているという情報もあります。



厚生労働省のホームページより確認することができる、「虫よけ剤 -子供への使用についてー」という調査の結果がとても参考になります。


小さなお子様がいるママさんはお肌が弱い方など、一読されてみると良いかもししれません。


ディートに関する検討会(平成17年8月)資料

「ディートは一般的には毒性が低いとされているが、まれに体への影響がある」とされ、特に小さなお子様への使用は十分な注意が必要とされています。



6ヶ月未満の乳児には使用してはいけないとされているので注意してください。

虫よけ成分「イカリジン」とは?



イカリジンは1980年代にドイツで開発された虫よけ成分で、日本では2015年に製品が製造販売の承認をえた比較的新しい成分です。



ディートは、12歳以下のお子様が使用する際には、年齢に応じて1日に使用できる回数に制限があるのに対し、イカリジンには使用制限がhありません。



そのため、小さなお子様からお年寄りまで使用することができるのは最大の特徴です。



お子様への使用制限・回数制限がないため効き目が弱いと思われがちですが、そんなことはないようです。

蚊成虫、ブユ(ブヨ)、アブ、マダニへの虫よけ効果はイカリジン(5%)とディート(10%)とでは同等といわれています。



ポイント

イカリジンは、蚊・ブユ(ブヨ)、アブ、マダ二の4種類に対して効果を発揮する。

ディートは、それにプラスして、 サシパ工 ・トコジラミ(ナンキンムシ)・ノミ・イエダニ・ ツツガムシの9種類に効果を発揮する。



つまり、ディートの方が虫よけ効果が高いのも事実。

イカリジンは、衣類にやさしい虫よけ成分なので、服の上から使えるのも特徴です。

虫が嫌うアロマの香りを活用するのもおすすめ


化学成分だけでなく、虫よけに効果的な植物もたくさんあります。



化学成分でなくては虫除け効果が期待できないわけではありません。

虫が嫌う香りを持つアロマオイル(エッセンシャルオイル)がたくさんあります。

中でも特に虫除けに効果的なオイルとして、以下の香りがあります。}



虫除けに効果的なオイル

・シトロネラ
・ペパーミント
・ティートリー
・シダーウッド
・ユーカリ
・ラベンダー
・ゼラニウム
・レモングラス
・ローズマリー


これらの精油が使われている天然成分のみの虫除けスプレーも販売されています。



私はパーフェクトポーションのボディミストシリーズが大好きで、玄関先に置いてあるだけでなくいつも持ち歩いています!







北見ハッカも大好きでいつも持ち歩いています!

虫よけだけでなく、マスクが不快な時にしゅっとひとふきすると刺激的で病みつきです(笑)





まとめ


・ 虫よけの成分のメリットデメリットをりし臨機応変に使い分けることがポイント
・ ディートは、効果が高が使用制限があるので注意が必要

 日常の虫よけには虫が嫌いなアロマがブレンドされたアイテムがおすすめです

虫よけに配合されている成分のメリットデメリットをよく理解した上で用途によって適切な使い方ができるようなることが大切です。



虫がたくさんいる場所にいくのに、成分に過敏になりすぎて対策をせずに虫に刺され感染症などの問題が発生することも怖いことです。



特に小さな子どもに対しては注意が必要ですが、用途によって適切な使い方をすることが好ましいです。




私は、ミント系の香りやすぅすぅ感が大好きなので外出時だけでなくお風呂上りや気分転換したいときにもミント系のボディミストを愛用しています。


植物の力を借りている製品は、虫よけだけでなく香りでリフレッシュできたりするのでとってもおすすめです。

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